2024-03-25

経済指標は要注意！エントリーを避けるべき理由と注目する指標を紹介！

初心者トレーダーの方は
経済指標っていうのが重要なのは知ってるけど

「多すぎてどれを見たら良いのか分からない」
「経済指標が発表されたらどうやってトレードしたらいいの？」

と困っている方も多いのではないでしょうか？

そこで今回は注意すべき経済指標の見方と
経済指標発表後のトレード方法について　まとめて解説していきます！

経済指標とは？

まずは経済指標とは何なのか？
どこでチェックすれば良いのか？
というところからお話ししていきますね。

経済指標とはその国の経済全体の状況を部門や分野別に示す指標のことです。
簡単にいうと国の経済に関する健康診断結果みたいな感じですね。

数値が良いと健康で成長見込みがある
悪いと改善余地がある
と判断できます。

「予想値・結果・前回値・改定値」の4つを軸とし、
予想よりも結果がいいか悪いかを確認することが大切です。

経済指標は数多くありますが
どれも決まった期日に発表されるので
発表時のトレードには注意が必要です。

また各経済指標はニュースやFX会社のサイト、スマホのFXアプリなどで確認できます。

自分で見やすいものを選んで
重要な指標の発表時に通知がくるようにしておくと便利ですね。

重要な経済指標まとめ

続いてどんな経済指標が重要なのかを見ていきましょう。

主に「雇用」「物価」「景気」「金融政策」の4種類に関わる経済指標は
発表時に大きく相場が動くので重要度が高いとされています。

雇用が分かる指標には、
失業率などの雇用情勢に関する統計である雇用統計、

物価が分かる指標には、
消費者が日常的に購入する商品の小売価格が前回より何%変動したのかを示す指数である消費者物価指数CPI、

景気が分かる指標には、
一定期間内に国内で産出された付加価値の合計金額である国内総生産 GDP、

金融政策が分かる指標には、
各国の中央銀行が調査して決めている政策金利などがあります。

経済指標の基本はこの4種類になります。
合わせて国ごとに注目すべき指標も紹介しますね。

まずは世界一の経済大国であり全世界から注目されているアメリカから。

米ドルが関わる通貨ペアを扱う方も多いと思うので、
アメリカの経済指標は必ず確認しておいてください。

特にアメリカの雇用状況を示す雇用統計や
金融政策を決めるFOMCなどは米ドル以外の通貨を扱う方も必見です。

そのほかに消費者物価指数CPIや国内総生産 GDPはもちろん、
非農業部門雇用者数の予測をするADP雇用統計、
１週間に新しく失業保険給付を申請した数である新規失業保険申請件数、
製造業者の景況感を示す指数であるISM製造業景況指数もチェックが必要です。

続いてユーロ圏の重要な経済指標です。

ユーロ圏で特に大事な経済指標は、ECB（欧州中央銀行）が決定する金融政策です。
また、ユーロ圏で経済規模が大きいドイツの経済指標も大切です。
特にドイツのGDP（国内総生産）や雇用統計などは、通貨の変動に大きく影響します。

そのほかにユーロ圏失業率、消費者物価指数、
ユーロ加盟国の小売・サービス業の月間売上高について
サンプル調査したものであるユーロ圏小売売上高も要チェックですね。

最後に日本の重要な経済指標です。

日本の経済指標発表では相場はあまり大きく動かないと言われています。

ですが日本の中央銀行である日本銀行が、政策金利や金融緩和・金融引締めといった「金融政策」を決定するための会合である
日銀金融政策決定会合は市場に大きな影響を与えるので必ず確認しましょう。

経済指標発表時のトレード

最後に経済指標が発表されたときはどのようにトレードすればいいのか？
について解説していきます。

まずは経済指標発表前ですね。

重要度の高い経済指標が発表される前は絶対にエントリーしないでください。

大きな動きが来る可能性があるので
下手すると大きな含み損になってしまい
その後取り戻すのが大変になります。

指標が発表される30分前、
遅くとも15分前にはエントリーしないようにし
既にエントリーしている場合は決済するようにしましょう。

次に発表後のエントリーの仕方についてです。

まずは発表前にチャートの状況を見ます。
おもに日足、4時間足、1時間足などの上位足は要チェックです。

ここでどのポイントが重要になるのかを見ていきます。
サポートライン、レジスタンスラインになるところに水平線を引いておき
日足、4時間足、1時間足が重なるポイントもチェックしておきます。

そしてエントリーするタイミングは5分足が形成された後。
大きく取ろうとして焦ってエントリーしても失敗するので
状況を見てからエントリーした方がいいです。

手堅くいくなら15分足が確定してからでも遅くありません。

そして5分足もしくは15分足が下ヒゲ陽線に確定してから
1分足で追いかけていき一瞬でもダブルボトムになる雰囲気ならエントリーしていきます。

また経済指標発表で大きく動いても
その後は上位足のトレンドに沿った動きになることが多いので
上位足が上昇トレンドの時に下げたらロング
上位足が下降トレンドの時に上げたらショートで入ることを基本にすると
勝率も上がるかと思います。

まとめ

以上、重要な経済指標と経済指標発表時のトレード方法について解説してきました。

重要な経済指標の発表時にはエントリーしないこと！
これが今回の内容で一番大事なことなのでしっかり覚えておいてくださいね。

経済指標を上手に使いこなして勝率アップを狙っていきましょう！

--------------------------------------------

最後に宣伝です！

私の公式LINEでお友達になってもらえればうれしいです！

今回の記事も最後までお読みいただきありがとうございました。
【自己紹介】
Forbesで取材を受けたNYトレードスクール元講師、現シングルマザー専業トレーダー
生徒実績1000名突破のFXサロン『LDF』でスマート資産形成術を教えています！
AI×投資のうさちゃんEA開発者

🍀シングルマザー
🍀3才の息子
🍀子育とFX両立
🍀22年度年1億達成！
🍀NYトレードスクール講師出身
🍀実は元レーサー🏍
🍀愛犬はマルチーズ🐶
🍀週末は息子とキャッチボール⚾
🍀ツーリング、お鮨、ワイン好き
🍀得意料理はサバの味噌煮

小川ゆうりのFX-YouTube動画も定期更新しています！
ぜひチャンネル登録もお願いいたします【5大特典付き】
→　https://www.youtube.com/@yuri.ogawa.fxtrader

小川ゆうり毎日ツイッター更新中！
→　https://twitter.com/o_yuuri0001

1分で学べる小川ゆうりTikTok講座はこちら：
→　https://www.tiktok.com/@o_yuuri0001

小川ゆうりインスタグラムはこちら：
→　https://www.instagram.com/o_yuuri0001

小川ゆうりはてなブログはこちら：
→　https://o-yuuri0001.hatenablog.com/

小川ゆうりのフェイスブックはこちら：
→　https://www.facebook.com/o.yuuri0001

2024-03-18

IFO注文で損切りミスやチキン利食いを回避しろ！6つの注文方法とメリットを紹介！

今回は、FXの６つの注文方法とそれぞれのメリットを紹介していきます。

「普段、皆さんはどの注文方法を使用していますか？」

実は、注文方法を変えるだけで損切りのミスやチキン利食いといった
メンタル面から来る問題を解決出来るだけではなくて、
トレードの成績が向上する効果が期待できます。

FX初心者の方には、少し分かり辛い部分もあるとは思いますが、
慣れてしまえば簡単ですし、何より非常に便利なので
これを機に、しっかりと理解して使いこなせるようになって頂ければと思います。

特に、IFO注文と呼ばれる注文方法は効果的なので、
トレードに必要な武器が１つ増えると思って頂いても良いです。
是非、この記事を参考にして、マスターしてくださいね。

FXの注文方法には、成り行き注文、指値注文、逆指値注文、
そして、この３つの組み合わせた、IFD注文、OCO注文、IFO注文という
少し特殊な注文方法も合わせると全部で６つの注文方法があります。

これは、国内でも海外でも、どのFX業者を使っても大体同じです。
多少、名前が違ったりする場合もありますが、
基本的には、この６つさえ覚えておけば問題ありません。

トレードする際に６つの注文方法を全て使用する必要は無いですが、
例えば、相場が急変動してしまい、損切りしようと思っていた価格よりも
大きく乖離した時に、すぐに損切りできずにずっと保有してしまう…といった感じで、なかなか損切りが出来なかったり、

反対に、思っていたよりも利益が乗った際に、
「もっと利益が伸びるかも」と考えて保有していたら
最終的には、利益が減ってしまった。という経験がある人は、
是非、今回説明する注文方法をルールの中に取り入れてみてください。

損切り、利確でためらってしまったり、判断が鈍くなるのは、
ほぼ100%、メンタルの問題なんです。

ただ、残念ながらメンタルに関しては自分自身のレベルを上げる事で
徐々に身に付いてくる物なので、今すぐに改善する部分ではないです。

ですが、エントリーする際に予め、損切りと利益確定をセットしておくことで、メンタルの関与を限りなくゼロにする事が可能ですし、
効率的にトレードスキルとメンタルを向上させる事が出来ます。

なので、それぞれの注文方法を理解して、使いこなせる様になりましょう。

もしかしたら、些細な事に感じるかもしれないですが、
「シナリオを描く」というのは、トレードにおいて非常に重要です。

例えば、「今ここで買ったら、これくらいまで価格が上がる可能性が高いから買おう。

でも、もし、もう１回価格が〇〇円まで下がった場合は、一旦、損切りして、再度、押し目から上昇するチャンスを待とう。」

といった感じで、「事前に」シナリオを組み立てる事が重要で、
これを実現する為には、注文方法の理解は欠かせません。

それでは、ここからFXの注文方法を説明していきます。

１つ目は、成り行き注文です。

成り行き注文は、「今すぐに買いたい・売りたい」という時に使用する
一番シンプルな注文方法です。
注文を出した時点で約定するので今現在の価格でポジションを持ちます。

メリットとしては、相場の値動きをリアルタイムで観察している時に有効な点です。

例えば、ブレイクアウトを狙っている場合であれば、
ローソク足の終値がしっかりとレジスタンスラインを超えたの確認してから
エントリーしたいという様に、値動きを確認しながらトレードする時に便利です。

デメリットとしては、価格がスベってしまうリスクがあります。
相場が急変動するタイミングで成り行き注文を使用すると、
想定外のレートで買ってしまったりする事があるので注意しましょう。

２つ目は、指値注文です。

指値注文は、価格がいくらまで下がったら買い注文、
または、価格までいくらまで上がったら売り注文を入れる。
といった風に、注文を予約する事が可能です。

メリットとしては、事前に自分が求める価格で買い注文、
もしくは、売り注文を予約出来るという点です。

忙しくてチャートが見れない場合であったり、
夜中であってもエントリーチャンスを逃しません。

例えば、分かりやすい様にドル円が100円で推移しているとします。
99円まで下がってきたら買いたいという場合に、
「99円になったら買う」という指値注文を入れておけば、
相場が予想通り99円まで下がってくれば、99円で約定します。

デメリットとしては、相場が思っていた方向に動かず、
求めていた有利な価格まで到達しなかった場合には、
注文自体が入らない事もあるので、注意してください。

３つ目は、逆指値注文です。

逆指値注文は、価格がいくらまで上がったら買い注文、
または、価格がいくらまで下がったら売り注文を入れる。
といった注文方法です。

指値注文と逆方向に注文を入れる事が出来るので、
指値注文は、価格が下がったら買い注文が約定しますが、
逆指値注文は、価格が上がったら買い注文が約定します。

メリットは、指値と同じで、事前に自分が求める価格で買い注文、
もしくは、売り注文を予約出来るという点になりますが、
逆指値注文は、基本的には損切り用の注文方法として使用します。

例えば、ドル円が上がると予想して100円の時に買ったとします。
その後、残念ながら価格が下がってしまいました。
再上昇する可能性はありますが、上昇トレンドが弱くなっているかもしれないです。

なので、買った所から1円下がったら、つまり、99円まで下がったら売る。
という逆指値注文を入れておく事で、価格が99円まで下がってしまった場合に、自動的に売り決済が行われて損切りが出来る為、損失を限定する事が出来ます。

なかなか損切りが出来ないという人は、ポジションを持った後、
すぐに逆指値注文を使って損切りをセットしておくのがオススメです。

そして、逆指値は新規のエントリーに使用する事も可能です。

例えば、ドル円が99円と100円の間でレンジを形成しているとします。
100円を上抜ければ一気に上昇しそうという局面であれば、
100円を超えたら買う。という逆指値注文を入れておけば、
上昇の初動のタイミングでエントリーも可能になりますし、
チャートを見れない時間であったとしてもチャンスを逃しません。

逆指値注文は損切りの注文方法になりますので、
逆指値注文がヒットすると価格が一気に動くパターンが多いので値幅が期待できますし、
このテクニックだけで稼いでるトレーダーも存在するくらい
王道の手法だったりします。

デメリットも指値注文と同じで、相場が思っていた方向に動かなかった場合、
注文自体が入らないという点です。ただし、指値注文と比べて
逆指値が決まった時の方が値幅が狙える事を覚えておきましょう。

４つ目は、IFD注文です。

IFD注文は、「この価格で買って、この価格になったら決済する」
という風に、新規の注文を入れる時に決済注文も同時に設定出来ます。
指値注文と逆指値注文の上位互換です。

メリットとしては、指値注文と逆指値注文と比べて
より踏み込んだ設定が出来るという事です。

例えば、100円のドル円が99円まで下がったら買いたいという時に、
「99円で買い」という指値注文を入れれば良いわけですが、
IFD注文では、99円で約定した後の決済注文も同時に設定出来ます。

99円でドル円を買えた場合、100円まで上がったら利確。
つまり、100円まで上がったら売るという指値注文を事前に設定出来ます。

反対に、98円まで下がってしまったら損切りする。
という逆指値注文を事前に設定する事も出来ます。

デメリットとしては、決済注文は、指値か逆指値の
どちらか１つしか設定出来ないので注意してください。

そして、最初の注文は指値、もしくは、逆指値になるので
価格が想定していた価格にならない場合は注文自体が約定しないですし、
２つ目の注文、決済注文は最初の注文が成立しないと発動しません。

特にFX初心者の方の場合は、トレードをしてポジションを持ったら、
利益確定と損切り、つまり、指値と逆指値は絶対に設定する様にしましょう。

IFD注文を使う事によって強制的に利益確定か損切りが行われる形になるので、トレードでの初歩的なミスを減らすことに繋がりますし、
継続する事で自分のルール、手法の勝率などを客観的に分析する事が出来ます。

５つ目は、OCO注文です。

OCO注文というのは、保有中のポジションに対して、
予め利益確定と損切り、２種類の注文を入れておく事が可能な注文方法です。

「OCO」は、「One Cancels the Other」の略称の通り、
片方が約定したら、もう片方は自動的にキャンセルされます。

メリットとしては、やはり同時に指値と逆指値を設定出来る点です。

先ほどと同じ画像になりますが、
例えば、今現在、ドル円を100円で買って保有しているとします。

99円まで下がったら損切りという注文と、
101円まで上がったら利益確定という２種類の注文を同時に設定出来ます。

どちらか片方の注文が約定すると、もう片方は自動的にキャンセルになるので、
約定後に注文が残り続けて、忘れた頃に指値、逆指値が
発動してしまうという事は無いので安心です。

デメリットとしては、既にポジションを保有していないと
指値と逆指値の設定は出来ないという点です。

最後、６つ目はIFO注文です。

IFO注文の正式名は、IFDOCO注文です。
IFDとOCOを合わせた名前からも分かる様に、
先ほど説明したIFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法です。

メリットとしては、その自由度の高さが挙げられます。

最初に指値注文か逆指値注文を設定する時に、
その注文が約定した後の利益確定と損切りの注文を同時に設定でき、
OCO注文と同様に片方が約定したらもう片方はキャンセルされる。
という、すごく自由度の高い注文方法です。

例えば、現在のドル円が100円以上だと仮定します。
そして、100円まで下がったら買う、という指値注文を入れて、
それと同時に利益確定と損切りをそれぞれ設定する事が出来ます。

仮に99円で約定したら、101円で利益確定、99円で損切りする。
というように、２つの決済注文を同時に設定する事が出来ます。

最初に設定する指値、もしくは、逆指値が約定した時点で
２つの決済方法が設定される形になります。

そして、どちらか片方の決済注文が約定すると、
片方は自動的にキャンセルされるという仕組みになっています。

デメリットとしては、慣れるまでは少し複雑に感じる事ですが、
IFO注文が一番便利な注文方法になります。
　　　　　
日中、時間の取れないサラリーマンの方であっても
IFO注文を活用してエントリー方法を工夫する事によって
チャートを見れない時間帯でもトレードは出来ますし、
利益確定、損切りも事前に設定する事で、
相場が急変動した場合でも損失を限定することが出来ます。

IFO注文を使いこなせる様になるとトレードの選択肢が増えますし、
事前に描いたシナリオの幅が広がります。

まとめ

今回は、FXの６つの注文方法の説明とメリット、デメリットを解説しましたが、いかがだったでしょうか？

自分がイメージしたシナリオに応じて注文方法を適宜使い分ける事で、
より優位な環境を作り出す事が可能になります。

特にIFO注文を活用すれば、トレードの選択肢を劇的に増やす事が可能です。

予めエントリー注文と決済注文を設定しておくことで、
仕事などで相場をチェック出来ない状況であっても
指定した価格でのエントリーと約定後の利益確定と損切りを自動で行ってくれるので
半自動的なトレードも可能になりますし、
メンタルの影響で損切りが出来なかった…というミスや、
利益を伸ばせる可能性があるのに、目先の利益ばかりを優先してしまい
利益確定が浅くなってしまうという問題の解決にも繋がると思うので、
是非、活用してみてください。

--------------------------------------------

最後に宣伝です！

私の公式LINEでお友達になってもらえればうれしいです！

小川ゆうりのFX-YouTube動画も定期更新しています！
ぜひチャンネル登録もお願いいたします【5大特典付き】
→　https://www.youtube.com/@yuri.ogawa.fxtrader

小川ゆうり毎日ツイッター更新中！
→　https://twitter.com/o_yuuri0001

1分で学べる小川ゆうりTikTok講座はこちら：
→　https://www.tiktok.com/@o_yuuri0001

小川ゆうりインスタグラムはこちら：
→　https://www.instagram.com/o_yuuri0001

小川ゆうりはてなブログはこちら：
→　https://o-yuuri0001.hatenablog.com/

小川ゆうりのフェイスブックはこちら：
→　https://www.facebook.com/o.yuuri0001

2024-03-12

プロスペクト理論を知らないとFXでは稼げません

突然ですが、次について考えてみてください。

１００人のFXについて何も知識がない人がいたとします。

その１００人が無知の状態のまま、自己資金の１００万円を元手にFXを１ヵ月続けたとするとどれくらいの人が勝てて、どれくらいの人が負けると思いますか？

FXは上がるか下がるかを当てるゲームなので、確率的に言えばスプレッドの分を除くと、勝ち負けは半々になるので、勝てる人と負ける人は半々になるはずですよね。

実際にこういう実験があったわけではないので、実は私も直感でしか答えを用意していないのですが、勝てる人は５人もいないだろうと思います。

みなさんどう思いますか？
５人もいないということ、FXを少しでもやっていて、勝てていない人からすると、うなずけますよね。

でもFXって上がるか下がるかを当てるだけだから、理論上は勝ち負けが半々のゲームなのになぜでしょうか？

これがプロスペクト理論という心理による部分が非常に大きいんです。

今日は、そのプロスペクト理論を理解して、できるだけ克服できるような話をしたいと思います。

どれだけＦＸの手法を勉強しても勝てない、という人は、勝てない原因が手法ではなく、このプロスペクト理論による心理によるものかもしれませんので、最後まで見て勉強していってくださいね。

あなたが勝ちトレーダーになるきっかけがつかめるかもしれません。

プロスペクト理論とは

それでははじめていきたいと思います。

まずプロスペクト理論を理解するために簡単な２つの問題について考えてもらいたいと思います。

１つめの問題

A：必ず１００万円もらえる
B：コインを投げて表が出たら２００万円、裏が出たら０円のゲームをする

A、Bのどちらかを選べる権利があったとき、あなたはどちらを選びますか？

何度も読み返してゆっくり考えてみてください。

はい、Aを選んだのではないかと思います。

ノーリスクで１００万円もらえたら、それで十分で、わざわざもらえないリスクを犯してまで、コインを投げないですよね。

だからAを選んだ人が多いと予想しましたが、いかがでしたか？

では２つめの問題です。
あなたは借金が２００万円あり、その返済にかなり苦しんでいます。
この状態であなたはAとBのどちらを選びますか？

A：借金が１００万円減額される
B：コインを投げて表が出たら借金がなしになるが、裏が出たら借金が２００万円のまま。

借金があるというのがイメージしづらいかもしれませんが、できるだけリアルに考えてみてください。

はい、Bを選んだ人が多いのではないでしょうか？

これは実際に借金がある人にこのアンケートをとると、コインを投げる勝負をする、という選択をする人が多いと言われています。

Aでは借金はなくならないですからね。
借金を帳消しにする可能性のあるBを選ぶ人が多いんです。

このように、人は確率的には同等なことでも前提条件によって行動を変えるという性質を持っています。

これらの２つの問題は、Aを選んでもBを選んでも確率的には損得はありません。
だから、どちらを選ぶかは半々になってもよい選択なのですが、実際は答えが片方に偏るんです。

これは損失を回避するという人間の性質からきている結果で、悪いことでもなんでもなく、本能的に元々持った性質です。

最初の借金がないときの話だと、ノーリスクで１００万円をもらえるのに、それを失ってまで２００万円をもらえるかどうかの賭けなんてしないということです。

１００万円をすでにもらえているものと考えてしまい、コインで裏が出て０円になるというのを損失ととらえて、それを回避しているという考え方になります。

それに対して借金があるときの話は、借金から逃れるため、最善の行動を探した結果が、コインを投げて表を出すということなんです。
借金という損失を回避するために、勝負にいっているんですね。

この損失を回避する人間の心理の研究として1979年にダニエル・カーネマンとエイモス・トベルスキーという人達によって研究がされたようで、そのうちのダニエル・カーネマンは２００２年にノーベル経済学賞を受賞しているようです。

だから、簡単に言うとこれはすごい理論ということなんです。
この実験だけ見てもプロスペクト理論、面白いですね。

でもさらに面白いことに、これがFXに応用できるんです。

プロスペクト理論をFXに適用する

これをFXに置き換えるとこのような状況が考えられます。

次の図はドル円の４時間足です。

このように１３５円で買いエントリーをしたところ、１３６．５円まで値を伸ばすことができました。

１ロットでのエントリーならプラス１５万円です。

このタイミングで利益確定ボタンを押せますか？

おそらくほとんどの人が利益確定ボタンを気軽に押せるのではないかと思います。
１５万円も儲かりましたからね。
それで十分と満足し、利益を確定できる人も多いのではないでしょうか。

ポジションを持ち続けたとして、ここから値が下がってしまって含み益が１０万円になってしまったら、と思うとつらいですよね。

せっかく１５万円もの利益があるのだから、その利益のうちの５万円を減らしたくないですよね。その損失を回避したいですよね。

そんなふうに考えて、早く利益を確定したくなってしまうんです。
これがプロスペクト理論による利益確定の判断を早くしてしまう心理です。

では逆に売りでエントリーした場合はどうでしょう？

同じチャートなのですが、同じタイミングで売りでエントリーしたとします。
しかし、思った方向と逆に行ってしまって１３６．５円になってしまった。

１ロットでのエントリーならマイナス１５万円です。

この場合損切りができますか？

おそらく、これはかなりつらい、というかできない、という人も多いと思います。

マイナス１５万円を受け入れるのは、かなり厳しいですよね。
その損失は受け入れがたいですよね。

もう少し待っていれば値が戻るかもしれません。
マイナスが１０万になったら損切りしよう、などと考えるかもしれません。

だから損切りができず、持ち続けたくなってしまうんです。
これがプロスペクト理論による損切りのできない心理です。

このことからも分かる通り、ＦＸを感覚的に売り買いし続けると、利益確定は気軽に素早く行うことができる一方で、損切りはなかなかできずに後回しにしてしまう、ということが起こり続けます。

そうすると、当然ですが、損大・利小になります。

このドル円のチャートをもう少し長い期間を表示するとこんな感じです。

この通り、買い目線だと、もっと利益を大きく伸ばすことができたんです。
仮に１３８円まで利益を伸ばせたら、１ロットだったら３０万円、つまり利益が２倍です。

だから、早すぎる利確によって、利益が半分になってしまったとも考えられるんです。
持ち続けていれば良かったですよね。もったいないです。

逆に売り目線だとこうです。

損切りができなかったとしたら損失が膨れ上がります。

１ロットだったら損失がマイナス１５万円からマイナス３０万円に倍増します。

こうならないために損切りは大切です。
損切りできた人は良かったと心から思えますよね。
損切りできなかった人はこういう大きな損失を繰り返してしまうんです。

もちろんこれは「たら、れば」の話で、買い目線で利益を伸ばそうと持ち続けていたら、エントリー時の価格に戻ってきてしまってせっかくあった含み益を得ることができないこともありますし、売り目線で損切りをしなかったら価格が戻って救われるということもあり得ます。

しかし、そうならなかったときのことを考えると、やはり利益はできるだけ伸ばし、損は早めに切る、ということが大切で、それは人間の自然に感じる感覚とは逆の行動をしないといけない、ということなんです。

プロスペクト理論による心理、分かりましたか？

まとめ

最後にここまでのお話をまとめると、FXで勝つためには、あなたの感覚通りにトレードしてはいけない、ということになります。

あなたの感覚通り、思うがままにトレードをしていたら、プロスペクト理論により、損大・利小になり、確実に負けます。

含み益があったときに利益確定したい衝動を抑えて、ギリギリまで耐えること。
含み損が大きくなる前に素早く損切りすること。

これがFXで勝つために一番大切なことで、その前提の上にテクニカル分析を組み合わせて、損切りポイント、利確ポイントを決めていくということが大切です。

テクニカルについては他の投稿でも沢山解説をしているので、そちらを参考にしていただけたらと思いますが、

とにかく今回お話した心理が、ある意味ではテクニカルよりも資金管理よりも一番大切です。
これは分かっただけではどうしようもなく、克服する必要があります。

克服するには訓練するしかありません。

先ほど１ロットだと、という例をだしましたがプラス１５万円やマイナス１５万円に心が耐えられないのであれば、１ロットでのトレードはするべきではありません。

0.1ロットで１万５千円なら心が耐えられるなら、0.1ロットで、それでも厳しいというならもっとロットを落として、ためらいなく利益を伸ばせる、または損切りができるロット数でのトレードをするようにしましょう。

プロスペクト理論を克服して、FXで勝てる心の強さを身につけていってくださいね。

--------------------------------------------

最後に宣伝です！

私の公式LINEでお友達になってもらえればうれしいです！

小川ゆうりのFX-YouTube動画も定期更新しています！
ぜひチャンネル登録もお願いいたします【5大特典付き】
→　https://www.youtube.com/@yuri.ogawa.fxtrader

小川ゆうり毎日ツイッター更新中！
→　https://twitter.com/o_yuuri0001

1分で学べる小川ゆうりTikTok講座はこちら：
→　https://www.tiktok.com/@o_yuuri0001

小川ゆうりインスタグラムはこちら：
→　https://www.instagram.com/o_yuuri0001

小川ゆうりはてなブログはこちら：
→　https://o-yuuri0001.hatenablog.com/

小川ゆうりのフェイスブックはこちら：
→　https://www.facebook.com/o.yuuri0001

2024-01-12

【緊急速報】アサシンFXが遂に飛びました！【被害者の会】

以前の記事で、出金拒否が増加していて危ないですよーって紹介したアサシンFXですが

どうやらついに破綻したようです。
破綻したといいますか、飛んだと表現する方が適切かもしれませんね。

アサシンFXでコピートレードを利用していた方が、7月3日、今までのトレードとは明らかに違う、不可解なトレードで一斉に資金を溶かされてしまいました。

この記事では、実際にアサシンFXで起きたこと、被害にあった方が気を付けること、こういう被害を避ける為にするべきことを解説します！

ぜひ最後まで読んで、投資リテラシーを上げていきましょう！

アサシンFXってどんな会社？

アサシンFXは、海外FX業者ですが、どこの国・地域の金融ライセンスも持っておらず、運営に対して第三者の目が入ることのない体制でした。

コピトレを前面に押し出した集客をしており、コピトレでの爆益スクショをSNSなどで宣伝して人を集めていたので、アサシンFX利用者の大半はコピトレ目的の利用者だったと思われます。

利用規約が厳しく、

AIの使用禁止
両建て禁止
経済指標発表時の取引禁止
窓埋めも禁止なのかな？
さらには特定のツールやアプリの使用が禁止

という内容だった為、意図的に裁量トレーダーやEA使用者が来ないようにしていたようにも見えます。

そして、元々出金トラブルが相次いでいました。

これらの内容から、まともなFX業者ではなく、ポンジスキームをしている詐欺業者では？
という声も多く出ていました。

ポンジスキームっていうのは、入金された資金を運用しているように見せかけて実際は運用しておらず、利用者からの出金申請があった場合はその集めた資金の中から出すというもので、利用者が損失を出せば丸々全部自分のモノになるような詐欺の手法です。

さらに、アサシンFXの不思議な点はまだあり、公式サイトで用意されている言語は

日本語と英語のみ。

他の業者は

こんな感じです。

ちなみに、アサシンFXの実際の運営者は、ハストフォレックスやGeｍforexと同じで、日本人の方です。

日本人を標的に投資詐欺をしかけてきた、なんちゃって海外FX業者かな？という業者でした。

このような、元々怪しさ満点の業者だったのですが、7月3日についに破綻しました。

7月3日に破綻

アサシンFXは、7月3日に破綻してしまいましたが、Gemforexのように運営側がただ飛んだわけではありません。

めちゃくちゃなトレードを、今までの10倍くらいのロットで突然はじめ、資金を溶かしてしまったんです。

しかも、色んなコピトレ元のトレーダーが一斉にです。
そのコピー元のトレーダー達は

みなさん揃って雲隠れしています。

ただ飛ぶのではなく、こういうトレード履歴を残したのは、最初から詐欺をしようとしていたのではなく、トレードでたまたま溶かしてしまいましたという体裁を作ったのだと思います。

7月3日というのは、

入金ボーナス期間が終わった翌日です。
アサシンFXでは、6月1日から末日まで、100%入金ボーナスが提供されていました。

こういう入金ボーナス期間は、最初と最終日に入金額が増えるらしいです。

完全に、利用者の運用資金が一番溜まっているタイミングを狙っているように見えますね。

簡単にまとめると、コピトレ自体が全部アサシンFXが仕掛けた詐欺だったということですね。

被害にあった方が気を付けること

こういう詐欺被害に合われた方が気を付けておかないといけないことがあります。
それは、繰り返しの被害に合わないことです。

こういう集団被害が起きると、被害者の会的なオープンチャットが作られて、そこで情報共有をすることが多いです。

気を付けるべきなのは、そのオープンチャットのトークやノートを使って行われる詐欺ですね。

こういうオープンチャットに紛れ込んで、他のコピトレやEA、他の副業案件を宣伝する人がいます。

こういうのは、精神的に弱っている被害者を狙った詐欺案件であることが本当に多いです。
酷いものになるとオープンチャット自体がそれを目的に作られているなんて例もあります。

TwitterなどのSNSも同じですね。
「こっちなら安全ですよ」
「被害額を取り返せますよ」
みたいな切り口で、自分の詐欺案件を宣伝するアカウントが必ずと言っていいほど出現します。

二の舞にならないように、冷静に判断しましょう。

詐欺にあわない為に

最後に、こういう投資詐欺を避ける方法を解説します。

無名の会社は避ける
情報収集する
情報の出所も考慮する

1の「無名の会社は避ける」ですが、これで大体は詐欺被害を予防できます。

アサシンFXという会社は、海外FX業者の中でもかなり無名な業者で、ベテラントレーダーでもあまり知らないようなところでした。

わざわざこういう所を指定してコピトレやEAを使わせるということは、何かよからぬ理由があると考えておいてもよいと思います。

2の「情報を収集する」、と3の「情報の出所も考慮する」はセットで考えてください。
今回のアサシンFXは、SNSでもブログでも否定的な評価が多かったのですが、中には肯定的なものもありました。

その肯定的な口コミを流していたのは、一部のブログと詐欺に合っている最中の被害者でした。

一部のブログというのが問題で、リテラシーの高くない方は、ネット検索をして出てきた記事を鵜呑みにしてしまいがちなんですが、ブログは誰でも作れちゃうので詐欺業者側が他人のフリをして作ることも出来ます。

今回のアサシンFXの件でもそういうブログがあったのですが、他の記事が無かったんですよね。
大体これで見分けられちゃいます。

この3つを意識しておくだけで、詐欺にあう確率をグッと下げられますので意識してみてください。

これを読んだ方の中から、詐欺被害者が出ないことを心から祈っています。

--------------------------------------------

最後に宣伝です！

私の公式LINEでお友達になってもらえればうれしいです！

小川ゆうりのFX-YouTube動画も定期更新しています！
ぜひチャンネル登録もお願いいたします【5大特典付き】
→　https://www.youtube.com/@yuri.ogawa.fxtrader

小川ゆうり毎日ツイッター更新中！
→　https://twitter.com/o_yuuri0001

1分で学べる小川ゆうりTikTok講座はこちら：
→　https://www.tiktok.com/@o_yuuri0001

小川ゆうりインスタグラムはこちら：
→　https://www.instagram.com/o_yuuri0001

小川ゆうりはてなブログはこちら：
→　https://o-yuuri0001.hatenablog.com/

小川ゆうりのフェイスブックはこちら：
→　https://www.facebook.com/o.yuuri0001

2024-01-09

【裏ワザ級仕入れ2選】メルカリ初心者でも初月5万円を稼げる超即金術

今回は、メルカリ初心者でも初月から5万円を稼げる驚異の仕入れ先を2つ紹介します！

しっかり継続していけば、月収20万円も目指せる本当にすごい情報なので、ぜひ活用してもらえればと思います

メルカリなどの物販系の副業を始めようと思っている方によくある悩みなのが

仕入れ先がわからない
利益の出る商品が見つからない

の2つだと思います

物販で利益を上げる人っていうのは、こうした悩みのない、裏技レベルの仕入れ先を知っているから稼げているんですよね

稼いでいる人だけが知っている、そんな仕入れ先、皆さんも知りたいですよね？

今日紹介する仕入れ先は、格安で安定的に掘り出し物を仕入れることができるので、ぜひお見逃しなく！
では早速、2つの仕入れ先を紹介していきましょう！

最強仕入れ先①：卸(おろし)の達人

「卸の達人」は、美容や雑貨、健康系といった、トレンド系の商品を多く取り扱う仕入れ業者です

登録無料な上に年会費もなく、初心者でも始めやすいのが嬉しいんですよね

取り扱っている物の幅も広く、メディア紹介されている商品も多数取り揃えているほか、別のサイトでは手に入らない商品なんかも仕入れることが可能です

このため、話題性のある商品を販売したい、という人にはかなりオススメの業者となっています

うまくトレンドに乗ることができれば、一気に売り上げを伸ばすこともできるので、アンテナを高く張って、しっかりリサーチしながら波に乗っていきたいところですね！

卸の達人にはもう1つ、初心者に優しいサービスがあります
それが「購入者への直送サービス」です

普通の物販だと、まず自分が商品を購入して、それをメルカリやアマゾンに出品して、購入されたら自分が発想する、というのが一般的ですよね？

でも卸の達人の場合は、自分が商品を購入する、という工程を飛ばしてくれるんです

どういうことかというと、購入者から注文が入った後に、私たちが卸の達人に発注をかけるんです

そうすると、卸の達人が購入者に商品を送ってくれるうえ、代金の回収までやってくれるというわけですね！

このメリットはめちゃくちゃ大きくて、まず自分達ショップ側が在庫を抱える心配がありません

卸の達人は商品1点から発注可能なので、ショップに注文が入ったらその分だけ発注をかける、ということができます

そして何より、発送までやってくれるのが本当に助かります
取り扱う商品が増えてくると、発送作業だけでも結構な手間になったりするんですよね

慣れるとサクサクできるんですが、これが面倒で辞めてしまう、という初心者さんも結構います

こうしたフォローがしっかりされているので、卸の達人は初心者にめちゃくちゃおすすめの仕入れ業者というわけですね！

注意点として、卸の達人を利用するには簡単な審査に合格する必要があります
その審査には、ネットショップのURLとショップ名が必要です

急にハードルが高くなったと感じる人もいるかもしれませんが、心配しなくて大丈夫です！
細かな書類を準備したりする必要は全然なくて、ショップ名も屋号で大丈夫。

ショップURLに関しても、BASEやアマゾン、ヤフーショッピングといった無料のネットショップに登録さえすれば、それをショップURLとして登録可能です

審査も当日から翌営業日くらいには完了するので、最短で当日から仕入れが開始出来ちゃいます

審査と言っても、ハードル自体はかなり低いし、仕入れから販売までが本当に簡単なので、あまり身構えずに、初心者にこそ利用してもらいたい優良仕入れ業者ですね！

最強仕入れ先②：グッズステーション

続いて紹介するのは「グッズステーション」

輸入商品、国内商品、オリジナル商品を扱う、誰でも利用できる完全無料の仕入れサイトです
わかりやすく言うと、アマゾンの縮小版みたいなイメージですね

商品ジャンルがものすごく豊富で、キッチン用品やアウトドア用品、パソコンの周辺機器なんかまで取り扱っています

このグッズステーション、物販初心者を応援したい気持ちがすごくて、色々なところに気配りがされてるんですよね

例えば、利用するのに一切の審査がありません
住所氏名を入力するだけで会員登録が完了するので、3分くらいで利用を開始できます

また、商品の売り上げを伸ばすにはキレイな写真が不可欠ですよね
魅力的な説明文を添えるのも、初心者だと中々大変です

でもグッズステーションは、こうした画像や説明文をあらかじめ準備してくれているんです

なので、それを自分のショップページに流用するだけでプロ並みの商品ページを作ることだってできちゃいます

商品の写真がうまく取れなくてモチベーションが下がっちゃう、っていう人、結構多いと思います

私もそうなんですよね

なので、もともと奇麗な写真が用意されてるグッズステーションはとても重宝しています！

開始から仕入れ、販売までがすごくスムーズで初心者に優しいグッズステーションですが、なんとショップの拡大にも協力してくれるんです

物販初心者さんは最初のうち、メルカリ等を利用して小規模から始める人が多いと思います

でも、ゆくゆくはアマゾンのような大手で大規模に商品展開していきたいですよね？

グッズステーションでは、アマゾンへの商品登録や出荷をすべてやってくれるんです

アマゾンでも物販を始めたいという方は、専任スタッフがついてくれたりもするので、ぜひ利用してみてください！

ちなみに、グッズステーションにはメルマガでのみ紹介される商品もあります

こうした商品は利益率が高かったり、販売チャンスの多い商品だったりもするため、ぜひ忘れずにチェックしておきましょう！

まとめ

メルカリをはじめとした物販は、いかに安く、安定的に商品を仕入れられるかが稼げるかどうかの決め手となってきます

そうした意味でも、今回紹介した2つの仕入れ業者は、裏技レベルの最強業者なんですよね

これから物販を始めようと考えている方は、ぜひ今回の内容を参考にしてみてください！

--------------------------------------------

最後に宣伝です！

私の公式LINEでお友達になってもらえればうれしいです！

小川ゆうりのFX-YouTube動画も定期更新しています！
ぜひチャンネル登録もお願いいたします【5大特典付き】
→　https://www.youtube.com/@yuri.ogawa.fxtrader

小川ゆうり毎日ツイッター更新中！
→　https://twitter.com/o_yuuri0001

1分で学べる小川ゆうりTikTok講座はこちら：
→　https://www.tiktok.com/@o_yuuri0001

小川ゆうりインスタグラムはこちら：
→　https://www.instagram.com/o_yuuri0001

小川ゆうりはてなブログはこちら：
→　https://o-yuuri0001.hatenablog.com/

小川ゆうりのフェイスブックはこちら：
→　https://www.facebook.com/o.yuuri0001

2023-12-27

日向護の『ZAIX(ザイクス)』破綻！出金停止⇒持ち逃げ詐欺か！？

つい先日、『ZAIX(ザイクス)』が飛びました

これ、かなり悪質なんじゃないかな、っていうのと、結構被害に遭った人も多いかもしれないと思い、注意喚起も兼ねて緊急で書いています！

現在では運営者逃亡、出金拒否とかなり深刻な状況です

何が起こったのか、どういう予兆があったのか
そういうのを知っておけば、今後似たような詐欺案件に引っ掛かって大事な資産を失わずに済むと思います

「過去のこと」「もう起きちゃったこと」とスルーしないで、きちんと原因や内容を把握しておきましょう！

『ZAIX(ザイクス)』ってどんなビジネスモデル？

まず、そもそも『ZAIX(ザイクス)』って何？というところから説明していきましょう
ただ、実際のところかなりややこしいんですよね......

実は『ZAIX(ザイクス)』、FX業者そのものです

FXの他にも、株、暗号通貨や金(きん)といった一般的な投資を対象とした商品を扱っているとされています
金融機関に近い業務形態ですね

「近い」と言ったのは、怪しい部分が多すぎてハッキリ金融機関と言い切りたくなかったためです

ちなみに、怪しいとかそういうレベルでなく純粋なアウト情報として、「財務省から警告を受けている」というマイナスの強力な実績があることを念頭に置いておいてください

財務省のHPによると、『ZAIX(ザイクス)』は無登録で金融商品を扱ったことで警告対象となった模様

また『ZAIX(ザイクス)』はカナダに本拠地を置く海外FX業者という事になっています

しかしこの『ZAIX(ザイクス)』、海外FXとしながらもアメリカ人は利用できません

そもそもホームページが日本語、宣伝しているのも日本人と、完全に日本人をターゲットとしたサービスです
「アメリカ人は利用禁止」ってすごいですよね......

ちなみに現在SNSで話題になっていますが、実体は大阪のオフィスで何台ものスマホを使って組織的に運営や情報操作をしていたのではないか、という情報も出てますね

日向護によるコピトレ

『ZAIX(ザイクス)』自体はFX業者ですが、実際のビジネスモデルは「日向護(ひゅうがまもる)を親としたコピトレ」です

コピトレとはコピートレードの略で、専門的には「MAM(マム)」と呼ばれるFXの運用システムです

簡単に説明すると、運営を親、利用者を子供に例えることができます
子供のアカウントは全て親のアカウントに紐づけられ、親の取り引きをそっくりそのまま子供のアカウントでもコピーするというもの

つまり、上手なプロトレーダーが親になれば、子供側はFXの知識が一切なくても、口座にお金を入れておけばプロと同じ成果が出るというシステムですね
健全に運用されていれば、とてもありがたい優れたシステムだと思います

しかし、中には悪徳業者もいて、わざと負けることで資金を溶かしたと偽装し、実際には運営側が残った資産を持ち逃げするというケースもあります

そして今回の『ZAIX(ザイクス)』のように、FX業者自体が仮にグル、ないしは最初から同一運営だった場合は、「資金が溶けた」という偽装も簡単にできてしまうわけですね

ちなみに『ZAIX(ザイクス)』のコピトレでは、当初「最大損失は30%まで」と謳っていたとのこと
しかし、いつの間にかしれっとこの表記を消しています

そんなコピトレの親としてトレードを先導していた日向護は、現在インスタのアカウントを非公開にして逃亡中とのこと

『ZAIX(ザイクス)』による被害

そんな『ZAIX(ザイクス)』を経由したコピトレですが、6月5日に大損失からの出金停止となっています

一般ユーザーによると、突然普段とは違う時間に取引が行われ、みるみる損失を増やしていったとのことです

日向護は「調子がいいのでロットをあげたら反発してロスカットを食らった」とのことですが、5日に入って急に断続的な損切りを繰り返してるんですよね

画像をアップしている人のを確認するだけでも、10時から18時くらいまでひたすら損失出し続けていました

それってもはやロスカットじゃなくないですかね？

しかも日向護は損失直後、「最後まで俺を信じて。ZAIXから原因調査中って連絡来てるから」と言っていましたが、この時点ではZAIX側に何か問題あるみたいに考えてたんでしょうか......？

結局は出金停止となり、利用者は大切な資産を完全に失うことになりました

危険な業者を見分ける方法

今回の『ZAIX(ザイクス)』については、事前に結構な予兆があったんですよね

例えば『ZAIX(ザイクス)』は不自然なほどSNSで宣伝されていました
インスタやツイッターをメインに、インフルエンサーがめちゃくちゃ『ZAIX(ザイクス)』を持ち上げていたんです

「いい商品だから口コミが広がる」というのはもちろんあると思います

ただ、『ZAIX(ザイクス)』の場合は札束や高価な腕時計の画像などを全面に押し出す割に、実績の画像が少ないといったポイントがありました

また、「スノーボール」というオープンチャットでも『ZAIX(ザイクス)』の報告が良く上がっていたようですが、「プラスでした！」「増資します！」のような具体的な数字が一切ない、ポジティブな言葉だらけの集まりだったんですよね

このような「実体のない称賛」というのは、サクラの可能性が高いので要注意です

そして最後に一番重要なこと
これはぜひ覚えておいてほしいんですが、FX業者など、危険じゃないか見分ける方法があります

入出金方法に注目してください
もし入出金の手段が「銀行振込のみ」だった場合、危険です
多くの優良FX業者は、カードでの振り込みを取り入れています
しかし詐欺業者は、基本的にカード振り込みに対応していません

なぜなら、カード会社の審査が厳しいからです
カードでの入出金を採用するためには、業者側できちんと手続きを進め、厳しい審査を合格する必要があります

最初からお金を持ち逃げしようとしていたり、ろくな管理体制を整えていない業者は、カードの審査に通過することができないんです

だからこそ、カードを使った入出金というのは、ひとつのチェック項目になります
ちなみに、今回の『ZAIX(ザイクス)』はバッチリカード不可でした

まとめ

『ZAIX(ザイクス)』については、かなり高い確率で詐欺を疑っています

「最初は成果が出ていた」という人もいるかもしれませんが、そもそもFX業者からしてグルだった場合、「成果が出たフリをして増資を促す」という方法がとれるんですよね

「ロスカットされた」という資金が、実際にどこに行ったのか、私にはもう確かめるすべはありません

でも、こうした情報をしっかり発信していくことで、今後こうした被害に遭う人を減らせると信じています
投資はお金を増やすためにものすごく便利なシステムです

ただ、このシステムを悪用してお金を騙し取ろうとする人も大勢います
ぜひ手口のひとつひとつを頭に留め、将来的な資産の損失を防いでください！

--------------------------------------------

最後に宣伝です！

私の公式LINEでお友達になってもらえればうれしいです！

小川ゆうりのFX-YouTube動画も定期更新しています！
ぜひチャンネル登録もお願いいたします【5大特典付き】
→　https://www.youtube.com/@yuri.ogawa.fxtrader

小川ゆうり毎日ツイッター更新中！
→　https://twitter.com/o_yuuri0001

1分で学べる小川ゆうりTikTok講座はこちら：
→　https://www.tiktok.com/@o_yuuri0001

小川ゆうりインスタグラムはこちら：
→　https://www.instagram.com/o_yuuri0001

小川ゆうりはてなブログはこちら：
→　https://o-yuuri0001.hatenablog.com/

小川ゆうりのフェイスブックはこちら：
→　https://www.facebook.com/o.yuuri0001

2023-12-22

【削除覚悟】飛ぶ前兆の海外FX会社の特徴と怪しい業者を1つ教えます。

今日は、飛ぶ前兆の海外悪徳FX業者の事例をまとめましたのでご紹介したいと思います。

海外FX業者で最近飛ぶ業者が増えました。

最も業界を激震させたのがGEMFOREXの破産及びサービス停止事件です。

私が知っているだけでも8年くらいはGEMは運営していたことは確認できるのですが、まさか今回、出金騒動からサービス停止にまで追い込まれるとは思ってもいなかったです。

ただ、このGEMFOREXでさえも、正直、もう危ないなって感じる場面は
約半年くらいの間で何度もあったんですよね。

それは一体どういうところだと思いますか？

ちょっと考えてみてください。

気づく人ならもう、「あれかな？」って気づいてるかもしれませんね。

正解を言いますと

入金ボーナスを過剰につけすぎる業者は長期的に続かない

というところです。

そして、入金ボーナスを過剰につけるということは、入金と出金のバランスだけで運営しているに過ぎないので、完全にBブック型の運用ということです。

いわば自転車操業丸出しということです。

もちろん、10億入金が毎月あって、毎月3億円の出金申請なら全然成り立つんですが、この方式をやり続けていくと、出金が多い月と入金が低い月がたくさん出てきた場合、次第に利益が生まれなくなり、運営業者は焦ってきますよね。

皆さんも怪しいなって思った場合、逆の立場になってみてモノごとを別視点から考えてみると答えってすぐ見つかるんです。

入金より出金が多い傾向が続くと、入金を加速させるための施策として入金ボーナスが手っ取り早いです。
だって入れたお金の何倍もの資金で取引できるって普通に魅力的ですからね。

でも、入金ボーナスが100％や200％といった感じでつけて促してしまうと、
プロで勝ってるトレーダーはそれを利用してジャンジャンお金を稼いでしまいます。

100万しか口座に入金してないのに300万円からスタートできるようにしてしまったとき、プロのトレーダーがそれを利用してレバレッジをかけて一気に1000万円まで増やしてしまうと、実際は100万円しか入金されてないのに900万円の赤字をくらうことになりますよね。

全員が全員トレードで失敗して負けてくれるなら業者は利益が大きいですが
勝ち組のトレーダーも一定数存在しますので、そういうボーナス提供会社を食い物にするケースがたくさんあります。

Xなどで4000万円くらい出金停止を食らった方が情報を流していましたが、軍資金は500万円だったそうです。

それをボーナスを利用して4000万円まで増やされたら、業者からしたら一気に3500万円の赤字っていうわけですから、こういうトレーダーはほかにもたくさんいらっしゃると思います。

それでGEMFOREXは破綻を迎えた感じです。

ちなみに飛ぶ前の前兆的には数か月前からボーナスキャンペーンがどんどん過剰になっていました。

運営ができないからボーナスで釣りまくって入金を促していたようですが、逆にユーザーもそこまであんぽんたんじゃありませんから、むしろ疑いますよねｗ

2022年はFX元年と呼ばれるほど値動きがめちゃくちゃ大きかったです。
ただドル円をロングして持っているだけで、利益がめちゃくちゃ出た素人トレーダーも多かったとニュースになっていました。

実際、私の周りの友人もFXをはじめて1年目なのに、ドル円を買ってるだけで500万円儲けたという方や、1000万円儲けたという方もいたほどでしたからね。

さて、そういうケースを元に考えてみると、今、有名な海外FX業者で入金ボーナスを過剰に流しているところは他にないか？と思い、リサーチをしてみました。

XMはどうでしょうか？
日本で最も口座開設の多い超一番有名な証券会社です。

私の見解的にはXMは大丈夫です。
逆にXMが破綻するようならどの海外FX業者もダメになる可能性が高いです。

XMの月間入金額は想定でも数十億～数百億単位であるはずです。
出金ももちろん数十億単位であるでしょうが、ボーナスキャンペーンもほぼ打ちませんし、健全にAブック型でも取引を流す方式はうまく組んでいると思います。

つぎにBigBossはどうでしょうか？こちらも結構有名ですね。

おそらくそこまでボーナスを打ちすぎる印象もないですから、大丈夫だと思います。

シンガポールでオフィスも持っていて運営もされているみたいですし、ここのサービス提供の仕方は悪い印章を私は持っていません。

次に、TradeViewはどうでしょうか？

こちらもボーナス提供を全くと言っていいほどしてませんし、古くからある業者ですので、問題はないと思っていいでしょう。
私もたまに使う証券会社として選んでいます。

ボーナスも無し、レバレッジも500倍程度なので過激なことをしませんし、ケイマン諸島のイギリス領ライセンスを保有しているので、結構固い運営業者の印象です。

次にTitanFXはどうでしょうか？

こちらの証券会社もレバレッジが他の証券会社より低めでボーナスもなく、過激キャンペーンをしません。
手堅い運営方針です。

あと、約定スピードがめちゃくちゃ早いので、スキャルピングとかで私は使う口座としても選んでいます。
安心な会社です。

次に、ＩＳ６という証券会社はどうでしょうか？

たまーにボーナスを打つ程度ですので通常の海外FX業者だと思います。
運営母体も数年前に変わったことで知られており、そこからサービスも健全化しました

６年前は、ちょっと出金トラブルなども見受けられましたが、運営団体が変わりどこかの企業が買収したとの情報もあり、そこからかなりよくなった印象です。

出金遅延も見当たりませんし、取引ツールも使いやすいです。
分析もしやすいため、私は良い会社に生まれ変わったなという印象です！

最後に、FXFairはどうでしょうか？

個人的に、最近、ボーナスキャンペーンが多い印象です（笑）
私も少し前までFairのトレード分析ツールが便利なので使っていたのですが、ここ数か月は入金催促のようなボーナスキャンペーンが目立ちます。

ボーナス50％や70％という具合に日々メールが来ますので、もしかしたら資金がないのかな？と疑う場面が増えたので、私はFairから資金を抜いて取引を撤退しました。

これが悪い前兆なのか良い前兆なのか？という実態については特定できませんが、そもそもお金が十分ある会社であれば、あえてボーナスを打ち出す必要性もありません。

もしかしたらGEMが破綻したことで、ボーナスにつられるお客さんをかこってるだけの戦略かもしれませんから、一概にやばいとは言えないです。

ただ、個人的には若干グレーゾーンだな、ってイメージを持っておいていただけると嬉しいです。

想像してみればわかるかと思いますが、お金がある人はお金があるアピールをしません。

ちょっと稼いだくらいの小金持ちの人の方がお金あるアピールが激しいと思っています（笑）

以上が、各証券会社有名どころのレビューになります。

--------------------------------------------

最後に宣伝です！

私の公式LINEでお友達になってもらえればうれしいです！

小川ゆうりのFX-YouTube動画も定期更新しています！
ぜひチャンネル登録もお願いいたします【5大特典付き】
→　https://www.youtube.com/@yuri.ogawa.fxtrader

小川ゆうり毎日ツイッター更新中！
→　https://twitter.com/o_yuuri0001

1分で学べる小川ゆうりTikTok講座はこちら：
→　https://www.tiktok.com/@o_yuuri0001

小川ゆうりインスタグラムはこちら：
→　https://www.instagram.com/o_yuuri0001

小川ゆうりはてなブログはこちら：
→　https://o-yuuri0001.hatenablog.com/

小川ゆうりのフェイスブックはこちら：
→　https://www.facebook.com/o.yuuri0001